ニキビ跡があっても全身脱毛はできることが多い

ニキビができやすいのは顔ですが、実際にはニキビは体のあちこちにできるため、顔以外のところにニキビの痕がある人も多いです。

ニキビ痕が気になって全身脱毛をひかえているという人もいるでしょうが、ニキビ痕があっても脱毛ができないわけではありません。

ちなみにクレーター状のニキビ痕などの場合は全く問題ありませんが、多少問題になるのは色素沈着を起こしている場合でしょう。

全身脱毛するときの光は、黒い部分に反応することで毛根を破壊し、そうすることで毛が生えない毛穴にしていきます。

この光は黒い色であればシミだろうがホクロだろうが反応してしまうため、ホクロなどには保護シールを貼ってから施術を行うのです。

広範囲に色素が沈着していると全身脱毛できない

ニキビ痕で色素沈着を起こしている場合、その色の程度にもよりますが、問題ないくらいであればそのまま施術しますし、かなり色が濃い場合はシールなどで覆って光が当たらないようにするなどの対応を行います。

そうするとどうしてもその部分だけ全身脱毛できないということになるので、あまり広範囲に色素が沈着していると、施術が難しくなるかもしれません。

そのため、ニキビ痕が気になる場合は、契約前にカウンセリングの時に説明して、スタッフと相談しながら契約するようにしましょう。

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